人生100年時代、老後の医療費はどれくらい必要?

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本日は、健康と医療費のお話です。

老後の医療費って?

人生100年時代と言われる現代。
老後の医療費がどの程度かかるのか、皆様ご存じでしょうか?

勿論医療費は健康にかかわる部分となるため、人によって大きく異なります。
厚生労働省が公表している「生涯医療費」のデータを見てみましょう。


出所:厚生労働省「生涯医療費」(男女計)(平成27年度推計)

「生涯医療費」とは、一人の人が一生のうちに使う医療費の総額のことです。
平成27年度の統計によると「2700万円」という金額でした。

一般的に、障害医療費の約半分は、人生の後半に使われるそうです!

つまり、老後(70歳以上)の医療費は、1300万円強となるイメージ…。
ですが、これはあくまで医療費の総額なので、日本では自己負担額が総額の1~3割となっているので、
目安が1300万円強となる場合、200~400万円といったところになります。
(負担割合は年齢や所得に応じて異なります。)

ですが、今後高齢者の医療費の自己負担割合が増える可能性をふまえると、
3割の負担と考え400万円前後かかることを想定しておけば、大きく外すといったことはなさそうです。

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